猫砂さくさくミシュラン
ここでは、我が家で使用している猫砂の変遷をご紹介します。このページの猫砂ミシュランは、あくまでもウチのにゃんずの場合に限ってであることを、ご了承くださいm(_ _)m

人気の高いものは、こちらのページでご紹介していきたいと思います。
猫砂ジプシーのはじまり
ラピスを迎えた直後、猫砂選びの一番のポイントは、“軟便”に一番合った砂選びでした(^-^;)。具体的には、砂粒が細かいことと、臭い対策です。砂粒が粗いと、ウンチの表面を覆ってくれず、ラピが砂かけをしようと体勢を変えた時に、剥き出しのウンチを踏んでしまう危険性があります;;。また、軟便は臭いが強烈なので、できれば砂自体に強い消臭効果があるものを選びたいと思いました。
紙系、木材系、鉱物系、数種類の猫砂を数日間ずつ試してみて、これだ!!!という“運命の猫砂”にめぐりあいました。それは、鉱物系の砂エバークリーンです。
この商品は砂粒がとても小さいので、軟便の表面をすぐにキレイに被ってくれます。オシッコの固まり具合も良好。そして、何よりとても良い香り。この3点が気に入って愛用していたのに、ある日事件が....。
砂かけの下手っぴなラピが、派手にかいた砂が、ラピの目の中に入ってしまったんです(><)。目の中の水分を吸って、目の粘膜と一体化してしまった砂粒は、とてもシロウトが取り除ける状態ではなく、慌ててラピを連れて病院に走りました;;;。
この時に先生に伺ったお話では、鉱物系の砂は、飼い主の喘息を悪化させる危険性があるとのこと(管理人は喘息持ちです(^-^;))。砂かけの下手なラピが、また砂を目に入れてしまう可能性も考え、なるべく自然素材のものに変えてくださいと言われました。次の猫砂ジプシーのはじまりです;;;。以下、変遷を表にしてみました。
猫砂評価@「ねこのきもち」
*紙系* | ||
◎メリット | ・軽いので持ち運びがラク ・白い砂は尿の色がチェックしやすい ・水洗トイレに流せる商品もある |
|
×デメリット | ・濡れるとべたついてトイレ容器にくっつきやすい ・オシッコが臭いやすい |
|
*木材系* | ||
◎メリット | ・ひのきの消臭成分で匂わない ・木の持つ「抗菌作用」を利用した商品も ・自然な香りで猫が慣れやすい |
|
×デメリット | ・砂が肉球に挟まりやすい ・砂が崩れて粉末になりやすい |
|
*鉱物系* | ||
◎メリット | ・消臭効果に優れている ・オシッコを固める力が強い ・自然の砂に近く猫が慣れやすい |
|
×デメリット | ・可燃ゴミとして出せない場合も ・重いので持ち運びが大変 |
|
*食品系* | ||
◎メリット | ・水洗トイレに流せる商品が多い ・猫が口にしても比較的安全 ・庭の土に戻せて環境に優しい |
|
×デメリット | ・食品と間違えて食べる猫がいる ・夏場は虫が寄りやすい |
|
*シリカ系* | ||
◎メリット | ・脱臭効果に優れている ・尿の塊の処理や砂の継ぎ足しが不要 ・ホコリが立たない |
|
×デメリット | ・基本的に可燃ゴミとして出せない ・排尿量や回数が把握しにくい |