猫さんを迎えたら

猫さんを迎えたら

アイコン 1.初日は騒ぎすぎない触りすぎない

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可愛い家族が加わると、嬉しさのあまり、ず〜っと抱っこしていたくなっちゃいますよね。でも、子猫にしてみたら、突然今までと環境が変わったことで、大変なストレスを感じているんです。初日は、騒ぎすぎず、触りすぎず(;´▽`A``、子猫に危険のないよう常に気を配りながらも、ゆっくり休ませてあげる時間をとってくださいね。

特に、小さな子供さんがいるご家庭では、気をつけてあげてください。動物とどんな風に接すればいいか。相手の気持を考えて、優しく接してあげることを学ぶのは、子供達にとっても大きな財産になります。是非、ママパパが実践してみせてあげてくださいね。

子猫の方から積極的にお部屋を探検しはじめたら、自由に探検させてあげましょう。もちろんお部屋の中の危険因子??は、お迎え前に片付けておいてくださいね(↓2、3の項目参照)

子猫がソワソワして床の匂いをかぎ始めたら、抱っこしてトイレに運んであげましょう。もし、トイレ以外の場所で粗相をしてしまっても、叱らないでください。おしっこの匂いのついたティッシュをトイレに置いて、今度からはここでするのよって教えてあげてくださいね(粗相してしまった場所には、ペット用の消臭スプレーをかけて、匂いを消しておくといいです)。トイレのしつけは、一度で覚えられなくても、何度か繰り返すうちに、必ずできるようになりますvv。


アイコン 2.子猫は神出鬼没です

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私達がはじめて子猫のラピス(お迎え当時600g)を迎えた時、すごくビックリしたことがありました。ソファと床の間の4〜5cmの隙間にするすると入って行ってしまうこと、コードなどを家具の裏に隠すようにしていても、ズルズル引っ張りだしてしまうほどイタズラ好きなこと、落ちているものを何でも食べようとすること、棚の上に置いてあるものをボンボン落としていくこと....(;´Д`)。

わんこママ&うさぎママの経験しかなかったので、それは相当なカルチャーショックでした。まぁ、ソファの下を這い回られても、ラピがホコリまみれになるくらいのことで済みますが、コードを囓ったりしたら感電の恐れもあるし、花瓶やガラスの置物などを棚の上から落とされたら、破片でケガをするかもしれないし、ヘンなものを誤飲して、腸にでも詰まらせたら命取りです(><)。あ、そうだ!!観葉植物にも危険なものがあるんだった〜;;;。

あわてて、部屋中の危険物??(気に入ってた物なんですけど〜(T▽T))を全部片付け、コードというコードにスパイラルチューブ(ホームセンターや百均ショップで売ってます)をとりつけました。部屋の掃除も、それまでとは別人のように、するようになりました(;´▽`A``(しょっちゅうしていたピアスの出しっぱなしや、洗い物の食器をそのまま放置なんて、もってのほか;;;)

イタズラ好きな子、賢い子。個体差はあるかと思いますが(笑)、子猫は神出鬼没です。思いもかけない事故につながる前に、ちょっとお部屋の中をチェックしてみてください。子猫の目線で(≡゜∀゜≡)


アイコン 3.お家の中にも危険がいっぱい

お家の中には、猫さんにとってどんな危険があるのかを、リストアップしてみました。

  • 電気コード=猫さんがかじって感電→コードカバーをかける
  • 水をはったお風呂=猫さんがおぼれる危険→水をぬいておく、風呂場に入れない
  • 洗濯機=稼働中の洗濯機に落ちておぼれる危険→洗濯機置き場に入れない
  • 窓、ベランダ=転落、脱走の危険→網戸や柵などで工夫する
  • 暖房器具、ストーブ=火傷の危険→ストーブ周りに柵をする
  • ファンヒーター、ホットカーペット=低温火傷の危険→人間の方で注意してあげる
  • 洗剤=床や家具を拭いた洗剤が猫さんの脚につく、それを舐める→徹底的に二度拭きする
  • 置いてあるもの、落ちているものを何でも食べてしまう=特に糸や細い紐は腸にからまって危険、ビニール・輪ゴム・楊枝・くぎ・ビス・おもちゃのパーツ・小さなアクセサリーなども危険→裁縫道具や子供のおもちゃ、アクセサリーはフタの付いた入れ物にしまう。掃除をまめにして、細かいものが落ちていないようにする。
  • ガスコンロ=火傷の危険→火を使っている時はもちろん、コンロがまだ熱いうちは、猫さんが近くに立ち入れないよう忌避剤などを使う
  • ガスコンロに置いた鍋、シンクに置いたまな板など=猫さんが飛び乗ろうとして、ひっくり返す危険→ガスコンロの上に調理後の鍋をおかない、まな板をシンクの端におかない
  • ゴミ箱の残飯やビニール袋=人間の食べ物をあさってお腹を壊したり、ラップやビニール類を誤飲して腸につまる危険→フタ付きのゴミ箱にする

◎猫さんのイタズラを防ぐフタ付きゴミ箱や、危険防止に役立つグッズ類は「猫印良品」でもご紹介しています>>「ひとねこ生活用品・危険防止グッズ」


アイコン 4.食べてはいけない

猫さんにとって危険な食べ物、そして、見落としがちな危険な植物をリストアップしてみます。

◆ あげてはいけない ◆
タマネギ、ネギ、オニオンパウダー、ワケギ、らっきょう/アルコール飲料/アワビ、サザエ、トリガイ/骨のついた魚/チョコレート、ココア/鶏の骨/香辛料/コーヒー、茶などカフェイン含有物/ドッグフード/糖分の多いもの・塩分の多いもの/生の豚肉/脂身/イースト菌パン生地/イカ、タコ、スルメ/生魚/生卵/ブドウ、レーズン/マカダミアンナッツ/ニンニク(※ただし少量なら免疫力アップ効果ありとされる。その適量については個体差あり)/牛乳(※下痢をしてしまう子が多い)/ジャガイモ(※葉や茎は消化器、神経系、泌尿器系に障害を起こす可能性。芋の部分をあげるなら必ず芽をとり火を通す)

◆ 与えすぎに注意 ◆
海苔/レバー

◆ 食べると危険な植物(特に危険なものは赤字) ◆
■ あ行 ■
アイリス、麻、朝顔、アイビー、アザレア、紫陽花、アシビ、アマリリス、アロエ、アネモネ、あんず、アーモンド、アルファルファ(註1)、イエロージャスミン、イカリソウ、イチイ(オンコ、アララギ)、イチジク、イチヤクソウ、イヌサフラン、イラクサ、イボタノキ、梅、ウマノアシガタ、ウルシ、エゴノキ、エンレイソウ(タチアオイ)、白粉花、オキナグサ、オダマキ、オニドコロ、鬼百合、オモト
■ か行 ■
カタバミ、カラジュウム、カラスビシャク、カラー、カルミア、桔梗、キツネノカミソリ(ヤマクワイ)、キツネノテブクロ(ジキタリス)、キツネノボタン、キバナハウチワマメ(ルピナス、ノボリフジ)、キバナフジキョウチクトウ(タイミンクワ、タウチク)、黒百合、クワズイモ、クリスマスローズ、ケキツネノボタン、クサノオウ(タムシグサ、ニガクサ、ハックツサイ)、ケシ、月桂樹、カマンソウ(フタボシ、タイツリソウ、ヨウラクボタン)、コウモモリカズラ(ヘンプクカズラ)、コクサギ、ゴクラクチョウカ(ストレリチア)、コバイケソウ、コブシ
■ さ行 ■
サクランボ、桜草、サフラン、ザクロ、サツキ、サトイモ、シキミ(ハナノキ、コウノキ、ハカバナ)、シクラメン、ジャガイモ、シャクナゲ、シャクヤク、シュロソウ、ショウブ、沈丁花、スイカズラ、水仙、スズラン、スパシフィラム、スゲ、すもも、セイヨウキヅタ、セイヨウキョウチクトウ、センダン(アフチ、アカセンダン)、ソテツ
■ た行 ■
ダイオウ(ヤマダイオウ)、タマサンゴ、タケニグサ、タバコ、タマネギ、チューリップ、チョウセンアサガオ(マンダラケ、キチガイナス、エンゼルトランペット)、ツクバネソウ(ツチハリ、ノハリ、四葉玉孫)、ツツジ、つげ、ツリフネソウ、ツルニチニチソウ(ツルギキョウ、ビンカマジョール)、鉄砲百合、デージー(ヒナギク)、ディフェンバキア(シロガスリソウ)、トウゴマ(ヒマ)、トウダイノグサ(スズフリバナ)、ドクウツギ(ウジゴロシ、サルコロシ、オニウツギ、イチロベコロシ)、ドクゼリ(オオゼリ、ウバゼリ、ウマゼリ、イヌゼリ)、ドクニンジン、トチノキ(アカバナトチノキ)、トマト、トリカブト(ブス、ブシ、カブトギク、カブトバナ、ハナトリカブト)
■ な行 ■
長ネギ、茄子、ナンテン、ニセアカシア、ニンニク、ノウルシ(サワウルシ、キツネノチチ)
■ は行 ■
バイケイソウ(ハクリロ)、ハシリドコロ(ヤマナスビ、ナナツギキョウ、サワナスビ、オニミルクサ)、ハゼノキ、ハナヒリノキ(クサメノキ、チシコロシ)、ハンショウヅル、ヒアシンス、ヒイラギ、ひなげし、ヒエンソウ(チドリソウ、デルフィニウム)、彼岸花、ヒヨス、ヒヨドリジョウゴ(イヌクコ、ウルシタケ、カラスノカツラ、ヒヨドリソウ)、フィロデンドロン、福寿草(ガンジツソウ)、藤、フジバカマ、ブナ、プリムラ、ベゴニア、ベラドンナ、ポインセチア、ホウセンカ、ホオズキ、牡丹、ポトス
■ ま行 ■
マーガレット、マサキ、マムシグサ、ミシマシキミ(シキビ、タチバナモッコク)、ミゾカクシ、モクレン(マグノリア、シモクレン、ハネズ)、
■ や行 ■
ユズリハ(イヌツル、ツルノキ)、百合、ヤツデ、ヤナギタデ(ホンタデ)、ヤマシャクヤク(ノシャクヤク)、ヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)
■ ら行・わ行 ■
ランタナ、ルバーブ(ショクヨウダイオウ)、ロベリア、ワケギ、ワラビ、ラッパ水仙

註1) アルファルファは栄養素が豊富で、栄養補給、公演症作用、抗酸化作用、利尿効果などから、多くのサプリメントに使われています。が、生のアルファルファや濃縮液の過剰摂取は、特に貧血症の動物には禁忌です。適切な摂取量を守りましょう。

※危険な食べ物や植物のリストは、参考文献・参考ウェブページによって多少異なっています。ここでは「疑わしきは近づけず」が、一番の安全策だという考えのもと、私達が参考にさせていただいた資料にあげられていた物は、全てリストアップしました。が、危険な物は、これが全てとは限りません。猫さんが、ママパパが安全と分かっていてあげた食べ物以外のものを口にしないよう、充分注意しましょう。