猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】 → 猫さんとの楽しい暮らし → 運命の主治医の見つけ方

運命の主治医の見つけ方

アイコン 1.具合が悪くなる前に主治医を見つけておく

 

イメージ “運命の...”というのは大袈裟かも知れませんが(^-^;)、ペットと暮らす上で、信頼できるかかりつけの獣医さんがあることは、本当に心強いことです。どこが痛い、どこが辛いって、口にできない猫さん達なのですから(特にワンコと比べて、猫さんは自分の具合が悪いことを隠そうとする傾向があります)、そこを察してあげられる腕のいい先生を見つけるべく、ママパパは頑張らねばvv。

 

「猫さんを迎える前に」でも書きましたが、いい動物病院を見つけるには、体調の悪い時に飛び込みで受診するのではなく、調子が安定している時にこそ、いくつかの動物病院に健康診断に行ってみてください。最初から一つの動物病院しか知らないと、その病院のレベルもわかりませんし、後になって何か不安や不満を感じたとしても、他の病院を知らないだけに、なかなか転院のふんぎりがつかないものです。

 

健康診断ひとつとっても、獣医師によって、診察や説明の丁寧さに違いがあることが、よく分かると思います。(もちろん、猫さんの負担になるほど頻繁に健康診断に行くことはないですけどね〜(^^ゞ)

 

その中から、対応に納得のいく先生をメインの主治医と決めておけば、いざ、調子が悪くなった時も、安心して我が子を任せられますし、万が一、そのメインの動物病院が休診だった時にも、いくつかの動物病院を知っていれば、すぐにセカンド候補が思い浮かぶと思います。

 

そして、これはとても大切なことですが、主治医以外にも、夜間の救急診療に対応してくれる動物病院を、探しておきましょう。ペットたちの深夜の急病ほど、パパママの心臓に悪いものはありません;;。かかりつけの動物病院が24時間対応してくれるのであれば理想的ですが、たとえ普段診ていただいている先生でなくても、どこかペット医療機関と連絡がとれれば、とても心強いですから。


アイコン 2.ドクター選び、我が家の場合

 

イメージ ちなみに、我が家の主治医選びのポイントは、こんな感じです(*^-^*)。

 

(1)通いやすい場所、診療時間が自分達の都合と合う
(2)インフォームドコンセントがしっかりしていること
(3)猫さんとの相性(猫あしらいが上手い/笑)

 

(1)は基本ですね。どんなによい病院であっても、通うのに負担を感じるほど遠ければ、ちょっと不調というときに、猫さんを気軽に連れて行ってあげられません。また、朝早くから開いている方が都合がいい場合もあれば、なるべく遅くまで診療していてほしいケースもあるでしょうし、休診日なども含め、自分達の生活に合っていることも大事です。

 

(2)は主治医選びの一番のポイント。飼い主に何の説明もせず、注射を打ったり、薬を出す先生は絶対NGです(><)。こちらの話に最後まで耳を傾け、医学的なことを分かりやすく説明してくださる。治療方針をあらかじめ説明し、飼い主の同意を得る。ここまでは、当然のことですが、私達姉妹にはさらにコダワリみたいなものがあって(;^-^A、「ものごとをすぐに断定的に言う」先生は苦手です。

 

猫の病気には、確定診断できない病気も少なくありません。私達の経験上、たいていスキルの高い先生は「○○と○○の点から、■■の可能性が高いといえます」と説明してくださいますが、短絡的な先生ほど「あ〜こりゃ■■に間違いない」って断定されることが多い気がします;;。そして、そういう先生に限って、こちらの話をよく聞いてくれなかったり、治療方針の説明が疎かだったり....。ここまでくると、もう人間性の問題になってしまいますけどね(^-^;)。スキルが高くて、人間としても信頼できる。私達が求めるのは、そういう主治医です(理想高っ)

 

(3)も、大事かも。猫さんにとって、病院に行くことはただでさえ怖いことなので、なるべく猫さんと相性のいい先生を探してあげたいですね。まあ、たいてい(2)がクリアされると、(3)もOKというケースが多いですが(笑)。


アイコン 3.いい患者になろう

 

イメージ よい主治医をみつけよう、よい病院を探そう。ついつい、そのことばかり考えてしまいがちですが、病院のお世話になる私達患者サイドにも、注意すべき点はあると思います。

 

病院の待合室で、にゃんこをキャリーから出して抱っこしている方がいますが、待合室にはいろんなペットがやってきます。感染症のリスクの点でも、突然猫さんが興奮して何かの事故に繋がる危険性という点でも、お勧めできません。というより、それはマナー違反だと思ってください。

 

受診の際は、先生に伺いたかったことをメモに箇条書きにしてもっていくと、聞き忘れしないで済みますし、当然先生から聞かれるであろう、愛猫の最近のウンチ&ちっこの様子や、食欲&飲水量なども、事前にメモしておいた方が、サクサクと説明しやすいかもしれません。

 

また、こちらから積極的に質問してみるのも良いことだと思います。特に、先生のお話しの中で、少しでも分からない点があったら、聞き流さずに、納得がいくまで説明していただきましょう。よくお話しをすることで、先生の獣医師としての技量や、お人柄も伺い知ることができるし、何より、先生との信頼関係を築くことにもつながります。

 

もし、その場では理解したつもりだったんだけど、家に帰ったら何という病名か忘れてしまった、注意事項を伺ったけどよくわからなくなってしまった。という場合は、病院に電話をして、きちんと確認しておきましょう。病名を書き取って、インターネットや猫の医学書で調べれば、さらに詳しい知識を身につけることができます。

 

また、通院を重ねていくうちに、先生とよく話し合っても腑に落ちない点や、納得のいかない診断などを感じた場合は、セカンドオピニオン(別の病院で診断してもらうこと)を求める手段もあるということを忘れないでください。それまで診ていただいた先生に遠慮して、なかなか他の病院に足が向かないというママパパもいらっしゃいますが、愛猫のためにも、是非勇気を出していただきたいところです。

 

愛猫=我が子を守ってあげられるのは、お医者様ではありません。いつもそばにいる、私達家族なのです。


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