猫さんの健康チェック5

猫さんの健康チェック5

アイコン 毎日の簡単チェック

せっかくご縁あって、家族になってくれた「運命の子」、いつまでも元気で長生きしてほしいですよね。
愛猫の健康を守るために、最低でも次の5点は毎日チェックしてあげてくださいね。
言葉で自分の体調を伝えられない猫さんの体調を守るのは、ママパパの観察力です。

1.ご飯の食べ具合は、いつもと同じですか
2.水の飲み具合は、いつもと同じですか
3.ウンチの回数・硬さ、オシッコの回数・量は、いつもと同じですか
4.元気さは、いつもと同じですか
5.目やに・鼻水が出ていませんか、お耳は汚れていないですか

そして、猫さんがリラックスしている時に、体全体をナデナデしながら、体表に異変がないかも、優しくチェックしてあげてください(*´∇`*)。しこりなどの早期発見の意味もありますが、体温(だいたいの触った感じで)、毛づや、肉球の色味などのチェックも大事です。時々は、歯茎の色や歯の状態も見てあげましょう。

ウンチを捨てる時に、毎回、状態をチェックされているママさんパパさんは多いと思いますが、オシッコも要チェックです。

小さい頃は、ちょっとした事で膀胱炎などにもなりやすいですし、成猫になったらなったで、泌尿器系疾患の予防の為にも、オシッコの量・回数を把握しておくことは、とても大事です。(きっちりでなくてもいいですが、普段と特に変わらないかどうか、常に意識しておいてあげてください)

そういう意味では、オシッコが固まるタイプの猫砂を使うと、回数や量の把握がしやすいかもしれません。我が家も、固まるタイプの猫砂を使っていますが、帰宅後、トイレにおしっこ玉があると、その“形”で、だいたい誰のか分かり、回数と量をチェックしやすいです。ラピスは釣鐘型、ルナはおにぎり型、ルキアはお好み焼き型、リノはプリン型のおしっこ玉を作るので(笑)。

同様に、ご飯を残したりすると「あれ、どうしたのかな」と注意をはらうことは多いかと思いますが、見落としがちな、飲水量の変化にも気を配ってください。多飲多尿は、腎臓病、糖尿病、子宮蓄膿症などのサインです。

上記5つのチェック項目以外にも、特に子猫時代は、頻繁に体重を計ってあげるといいと思います。

人間用の体重計で大ざっぱな計量でも、とりあえず減っていなければ安心。ウチは、軟便小僧だったちびラピの体重をきっちり把握したくて、20g単位で測れるベビー用スケール(人間の赤ちゃん用/笑)を買っちゃったんですが、お高かった〜(><)。

今では、ベビースケールとほとんど変わらないデザインのペット体重計も販売されていて、こちらは人間の赤ちゃん用よりは、少しお買い得です(笑)。
リサイクルショップやオークションで、人間用ベビースケールの中古を安くげっとするのもいいですよねvv。

ウンチ、オシッコ、体重などをメモしておける、健康手帳を作っておくと、猫さんの体調管理にとても役立ちます(*^-^*)。

◎毎日のオシッコのpHを簡単にチェックするには、「pHチェックリター」PHチェックティッシュが便利です。さらに本格的にチェックしたい場合は、pHスティックで。


定期健康診断

普段、どんなに愛猫の様子に気をつけていても、やはり専門家の目でないとわからない異常や、血液検査でないと発見できない病気もあります。というより、明らかな症状がない時に、それらのチェックをするからこそ、「早期発見」に繋がるのです。

健康優良猫さんも、是非、年に一回は血液検査(一般的な項目)を含む健康診断を受けてくださいね(シニア猫さんならば、もう少し頻繁に)。猫さんのお誕生日やお迎え記念日、あるいはママのお誕生日などに日にちを決めておくと、毎年忘れずに、検診できると思います。


お手軽健康診断

本ニャンを健康診断に連れて行く以外にも、お手軽な健康診断の方法があります。それは、「検便検尿」です。

猫さんを連れていくとなると、キャリーに何とかお入りいただいたり(笑)、移動の手段を選んだり、診察時間がかかったりと、それなりにママパパの時間をとらなければなりませんが、検便や検尿は、病院に置いてきてしまえば、結果は電話で伺うこともできます。

また、検便、検尿は、フレッシュなものが求められますので(^-^;)、本ニャンを連れて行く時に一度に持っていこうと思うと、なかなかタイミングが合わないことも多いです。今日はウンチのチェックだけ、今日はオシッコのチェックだけ、と的を絞った方が、すぐに持参できて、正確なデータを診ていただけます。

お手軽な健康診断ですが、最近ウンチがゆるいのはどうしてかしら...と悩んでいたのが、検便であっさり原因が見つかることもありますし、検尿は、なにより泌尿器系疾患の早期発見に繋がります。

本ニャンの定期健康診断ももちろんですが、お手軽な「検便&検尿」はもっともっと利用していいのではないでしょうか。