猫logy Life【愛猫のためのお元気手帳】 → ウチの子達のお元気手帳 → Lapisの通院記録 [3]

Lapisの通院記録 [3]

● 2004/10/7 満1歳と1ヶ月(体重3700g)
第七回コロナウイルス抗体価検査 結果800に(一段階)下がる\(^▽^)/
処置 ・抗体価が再び一段階下がり一安心。が、まだ安全圏ではないし、体調が絶好調のわりには、ウンPも安定しない。
一月ほど前から、一日量の半分は手作り食にしているが、前回の時ほど功を奏さない。
その為、インターフェロンはウンPと体調を見ながら、母の判断で1週間〜10日に1回のペースで打つ事に。再検査はまた2ヶ月後。
経過 ・前回の検査では、抗体値そのものも一段階上がって1600になってしまい、母達にとって精神安定剤代わりだった総蛋白値も上限を上回ってしまった。
去勢手術の影響と考えられるとはいえ、やはり不安が大きく、インターフェロンもまた週一ペースに上げていたが、その甲斐あってか、今回再び抗体価は一段階ダウンvv。総蛋白値6.5/グロブリン値3.6も、問題なしvv。
ただ、また軟便王子復活の兆しなので、もう一度気持ちを引き締めて、ウンPコントロールに取り組まねば。
 
● 2004/10/10 血ウンPについて
生後8ヶ月の(発情前の)時期、毎日あんなに良いウンPを生産していたのに、発情〜去勢手術を経て、軟便気味の日が徐々に多くなる。頼みの綱だったリプリーズランチは、すっかり食わず嫌いになってしまい、ウエットに混ぜ込んでも、スイカの種飛ばしのように吐き出す始末;;;。
その後いくつかのフードを試してみたが、どんなフードでも、良いときは良くて、それが数日続くと、突然軟便になり、そしてまた数日後には良くなる、の繰り返し。
気になるウンP表面の血のにじみも、徐々に酷くなって、たまにかたまりでボトっと出る時もある。処方していただいている止血消炎剤も、だんだん効き目が悪くなっている気がする。
血は腸壁の荒れが原因と考えられるので、まずは何としても一度軟便をぴたりと止めてあげたい。
ニャンママ先輩から、ホルモンバランスがまだ安定していないことや、食生活に関するアドバイスを受け、ここで再度、ラピの軟便脱出プロジェクト始動。まずはカリカリをいっさいやめる完全手作り食から試してみよう。
 
● 2004/12/16 満1歳と3ヶ月(体重3800g)
第八回コロナウイルス抗体価検査 結果1600に(一段階)上がる(-_-;)
処置 ・今回下がるだろうと信じきっていた抗体価が、また上がってしまい、かなりのショック...。先生には、ラピの体調が安定している限り、これくらいの数値の変動は、心配ないと勇気づけられる。
今後の治療は、インターフェロンに耐性ができてしまった可能性なども鑑み、これまでの注射のインターフェロン(インターキャット)以外に、新たに経口インターフェロン(※ビムロン)を導入することに。
注射は隔週ペース。注射の無い週の同じ曜日に、経口インターフェロンを1回内服。新たな治療を始めるので、今回は1ヶ月半後に数値をチェックし、そこで、その後のインターキャットとビムロンの比率などを再検討する。
経過 ・前々回抗体値が上がった時は、去勢手術の影響という納得できる理由があったが、今回は...???。まりんの入院で母達がバタバタしていた事がストレスになったのだろうか...(T-T)。
先生のお話では、むしろウンPが安定しない時期が長かったことや、一時期胃を荒らした時があったこと、あるいはインターフェロンに耐性ができてしまい免疫力アップの効き目が落ちた可能性...などの方が考えられるとのこと。
ラピの体調そのものは絶好調だし、総蛋白値6.6/グロブリン値3.7も問題なしだし、数日前からおからとビープロン(プロポリス)でウンPがめざましく改善しているというプラスの要素があるので、これからのビムロンを導入した新たな治療に期待しよう!!。

◆ビムロン◆

〜天然型ヒトインターフェロン-αを低容量で経口投与する世界初の新薬。
副作用がみられず、薬剤残留の心配がない。〜

 

私達はこの経口インターフェロンの情報をいち早く、いつもお世話になっているニャンママ先輩から教えていただき、まだ導入予定のなかったかかりつけの病院に、リクエストする形で検討していただきました。そして、主治医先生がメーカーの勉強会に何度か出て下さり、しっかした手応えを感じたということで、こちらの病院でも治療に取り入れてくださることになりました。
ビムロンの一番の特徴は、注射のインターフェロンのように体内に吸収されることなく、免疫系を活性化する。つまりは体内への残留がなく、耐性をつくらないという点です。それと、注射の為に通院するという猫さんのストレスを軽減するという意味でも、メリットが大きいかもしれません。ただ、湿気を吸いやすい粉薬の為に、食品乾燥剤を入れて密封し(できれば冷蔵庫での)保管が望ましいというところが、ちょっと気を使いますが(;^-^A。
ちなみに、かかりつけ病院では、インターフェロンの注射は1回4000円(病院によって違うと思います。以前、少しの期間だけ通ったペットショップ指定医では、3000円でした(; ̄ー ̄A)。ラピの体重で、経口インターフェロン1包300円です。ラピの場合は、すでに注射のインターフェロンで免疫を動かしているので、経口インターフェロンも隔週1包で済んでいますが、もし経口インターフェロンだけを使う治療法の場合には、もっと間隔をつめての服用になるかと思います。

 

注※ビムロン導入後、ラピの抗体価は劇的に下がることになりますが、ビムロンに直接コロナウイルス抗体価を下げる作用があるかどうかは、まだ確定的なものではないそうです。

 
● 2004/12/10〜 血ユルPの改善とウンP写真
発情前にあんなに良いウンPが出ていたラピも、発情〜去勢手術を経て、また軟便(しかも血ウンP;;;)王子になってしまい、再び手作り食を始めたのが2ヶ月前。
メニューは、かつて軟便を克服した時の、茹でてほぐしたお肉(ささみ)+ふかして細かくしたさつまいも+白米粥が中心。
が、今回は前回ほど、ユルPがぴたりと止まらない;;;。とゆ〜のも、もし前回と全く同じやり方をするのなら、最初の1日〜2は白米とさつまいもだけのおじやで、様子を見ないとならないのだけれど、それは食べる量の少なかった子猫ラピには簡単にできても、食欲の鬼と化した;;今のラピには、絶食に等しく、とっても厳しい〜(><)。
ボリュームを出すために、どうしても最初からお肉も混ぜる形になってしまって;;;、一旦腸をクリアにするという段階を経ないせいか、以前のような劇的なウンPの改善は見られず...。

 

12/10〜、手作り食に5%の乾煎りおからを混ぜ、プロポリス(※ビープロン)をふりかけて食べさせることに。結果、3日後には、軟便も血ウンPも、ほとんど改善!!!!!!(≧∀≦)

 

尚、12月の前半2週間分のウンPを写真におさめ、先生に診ていただいたところ、私達から見るととても痛々しい血ウンPも、まだ軽いレベルで、ポリープ等による出血の可能性は薄いらしい(´▽`;)良かった〜。
一定期間のウンPを毎日検便に持ち込むのはとても大変だし、時間の経過と共に血が乾燥して、出血具合もわからなくなるので、排便直後のウンP写真を写真に撮って診てもらうのは、血ウンPの程度のチェックにとても有効らしいデス☆。
出血の量とか、ウンPの外側だけに血が薄くこびりついている様子などが、リアルにわかってすごく参考になったと、先生からお褒めの言葉を頂きマシタ(^^ゞ。

◆ビープロン◆

いわゆるプロポリスです。サンフラワーキャットクラブ主催のシャンプー教室に参加した際、猫ひげ先生がとても良いものだと紹介されていたので、購入してみました。止血消炎剤を使い続けても、少しも良くならなかったラピの血ウンPが、3日で改善したのは、ビープロンのお陰だと思っています。
5滴くらいを1日2回与えるのが通常のようですが、多めに与えても害が無いという事で、ラピには、1回8滴を1日2回手作りご飯に混ぜています。素のビープロンには刺激臭がありますが、食べ物に混ぜてしまうと、ラピは全く気にならないようです。

 

※現在のビープロンの説明書を見ると、適量がもう少し多めの表示になっていて、1日スポイト1回分とあります(スポイト一回分は、10〜15滴くらいかな)。ただ、薬ではなく健康食品なので、あまり神経質にならず、その子の体調に合わせて増減するのがいいそうです。

 
● 2004/12/30 三種混合ワクチン ※満1歳と3ヶ月
子猫ワクチンから1年が経ち、この日、1歳のワクチン接種。
この先1年の間には、子猫をお迎えしたい希望もあったので(=初めて他の猫との接触を経験するということ)、何種タイプをうっていただくか、少し迷う。が、前回の抗体価検査で上昇傾向が見られたことから、主治医とも相談のうえ、ラピの体に一番負担の少ない最小限の三種混合に決定。
ワクチン接種後も、体調は絶好調vv
 
● 2005/1/27 満1歳と4ヶ月半(体重3920g)
第九回コロナウイルス抗体価検査 結果200に(三段階)下がる!!!!!!(≧∀≦)
処置 ・一気に三段階のダウン!!!!200になりました!!!!!ばんざーい、ばんざーい!!!!。
ただ、主治医の患者さんの中には、数値が下がってすぐにインターフェロンを切ってしまうと、次回の検査でまた上がってしまう子もいるとのことで、注射と経口のインターフェロンは、同じ頻度でしばらく続けることに。(隔週1回の注射と、注射の無い週に経口を1包服用)
経過 ・前回の検査から、およそ1ヶ月半。おからとビープロンを導入以来、ずっと良いウンPが続いていることがとても心強い中での検査。ただ、注射のインターフェロンの頻度を減らして、経口インターフェロンを取り入れたことがどう影響するか、それだけが心配...。
結果は、嬉しすぎて耳を疑った、三段階ダウン!!!!!。総蛋白値6.8/グロブリン値3.8も、もちろん問題無しvv。絶好調のラピにゃん(≧▽≦)。陰性と判定される100以下まで落として、キープすることが、今後の目標デス!!!!
 
● 2005/4/15 満1歳と7ヶ月
第十回コロナウイルス抗体値検査 結果200で変わらず(^-^;)
処置 ・相変わらず好調ウンPを続けるラピだったので、一気に100を期待してしまったけど、なかなか100の壁は厚かった??。
でも、低い数値で安定していることは、とても良い事だと評価され、注射のインターフェロンは、1ヶ月半〜2ヶ月に1回、その間を週1回の経口インターフェロンでつなぐという、緩やかな治療になりました。
ラピの通院の負担が減って嬉しい♪
経過 ・妹ニャンお迎え構想があった為、ウンPを崩さないよう、いつも以上に気を配った時期だったけど、ラピはそれに応えるかのように、しっかり絶好調をキープしてくれましたvv。
抗体値は変わらなかったけど、総蛋白値6.4/グロブリン値3.4もちろん問題無し。
先生からは、この体調ならば、「100以下」にこだわることなく安心して妹ニャンを迎えてくださいねと、お墨付きをいただきました。
 

〜妹ニャンお迎えについて〜

2ニャン目を迎えたい気持が強いことは、以前から主治医に相談していました。

 

母達は、ラピの抗体値が100以下に下がることを、お迎えの絶対的な指針としていましたが、先生は、むしろ数値そのものより、本ニャンが元気であること、ウイルス活性化の傾向が安定していること(前回と比べて下がる、もしくは変わらない状態で安定している)、そしてどれだけ健康状態の良い子猫を迎えられるか、それから、2ニャンをどのように健康管理していくか。そういったことの方が大切だとのお考えで、なかなか100まで下がりきらないラピの抗体値に焦る私達を励まし、背中を押してくださいました。

 

去年の12月以来、ラピのウンPの状態は絶好調、本ニャンの体調も絶好調、その後の検査で、抗体値も一気に下がり、ウイルスの力が弱まったことを証明しています。

 

先生からのアドバイスのもう一つのポイント、お迎えする子猫については、信頼のおけるブリーダーさんに育てられた健康優良な子猫が望ましいということでした。何故なら、コロナウイルスが病として発症するかどうかは、その子の免疫力、そして、その子が他のウイルス性疾患をもっていないかどうかが、とても大きな要素だからです。
具体的に言えば、白血病、猫エイズについて、はっきりネガティブと判っている子猫を迎えることが、ラピをFIP発症のリスクから守ることになり、逆に、子猫にとっても、その子自身の栄養状態が良く、免疫力が高いことが、ラピからのコロナ感染の影響を最小限に抑えてくれる、ということです。

 

もちろん、2ニャンの食事や体重の管理、頻繁なトイレ掃除などの衛生管理、メンタル面のコントロール(極力ストレスをかけない)などは、母達の仕事ですvv。(我が家では、ウンPを取る時は、ウンP周囲の砂も広範囲にごっそり取って捨て捨ててしまい、トイレに残っている砂は、付近に除菌スプレー「PAR X」をかけるようにしています。トイレ砂の全取り替えは1週間、その都度トイレは洗って希釈したハイターで殺菌します)。

 

そして、先生のお言葉通り、信頼できるブリーダーさんから、まさに健康優良児のおんにゃの子を、お迎えできる事になりました(*^-^*)。ママニャンの母乳もたっぷり飲んで、愛情いっぱいに育てられた、生後3ヶ月の可愛いレッドのソマリです。
 
● 2005/4/26 妹ニャンお迎え直前の健康診断とインターフェロン注射
妹ニャンのお迎えを3日後に控え、念のため、健康チェック。
インターフェロン注射もあえてこの日に受ける。
ラピは、絶好調♪♪。ただ、環境が変わることのストレスが今後どのように現れてくるか不安もあるため、妹ニャンお迎え当日から3日間は、ビムロン連日投薬する。
 
● 2005/6/17 満1歳と9ヶ月
第十一回コロナウイルス抗体値検査 結果200をキープvv
処置 ・妹お迎えから、1ヶ月半。大きな環境の変化の中でも、200という低い数字で安定していることは、素晴らしいことだと、主治医から褒めていただく。
通常、この経緯ならば、もう注射のインターフェロンは打ち切ってビムロンのみの治療で可らしいが、やはりまだ不安が残るため、母達の予定では、1ヶ月〜1ヶ月半ごとに注射も入れて行くつもり。
経過 ・すぐにルナと仲良しになったラピ。食欲もウンPも絶好調だけれど、実のところ肉体的にはどれほどのストレスを抱え込んでいるんだろう...。その辺やはり不安が...。
が、抗体値は低くキープ&総蛋白値6.4/グロブリン値3.5問題無し。2ニャン生活が、数値の上でもまったくマイナスになっていない事を知り、心から安心しました〜(*´∇`*)
 
● 2005/7/14 引っ越し直前の健康診断とインターフェロン注射(体重3850g)
引っ越しを5日後に控え、ずっとお世話になってきた主治医に最後の健康診断(&インターフェロン注射)をしていただく。
ラピは、食欲&ウンPともに絶好調vv。ルナを迎えて運動量が増えたせいか、一時4kg近くまでいった体重も、3.85kg前後に落ちついて来た。ラピの骨格から考えたら、これくらいがベストかな。4kgあると、走り方もドスドスしてるし、現在のバランスがとても良いと先生からもお墨付きを頂くvv。
唯一気になることといったら、顎のアクネくらい。でも、水を浸した脱脂綿で時々拭いてあげる程度でOK。
これからの抗体値検査と対処は、引っ越し先の主治医との話し合いになってくるが、もしビムロンが必要で、転院先の病院で扱っていなければ、送っていただけることに。
先生、本当にお世話になりました<(_ _)>

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